2011年08月30日
かものはしプロジェクトは人材育成支援事業を始めました
こんにちは
今回はかものはしの新しい取り組み
「人材育成支援事業」のお知らせです。
かものはしプロジェクトは、
企業様から新たにご支援頂く方法として「人材育成支援事業」を始めました。

なぜカンボジアの子どもたちを支援する団体であるかものはしが
社内向け人材育成支援事業を始めたのか?
その理由についてご説明させていただきます。
【私たちが人材育成支援事業を行う意味とは】
私たちは日々、
「すべての子どもが売られずに、自分の人生を希望を持って生きられる社会」を目指して活動を行っています。
しかし今の日本社会を顧みたとき、そういう社会になっているかというと
決してそうとは言い切れないのではないでしょうか。
「自分の人生を希望を持って生きられる社会」に向けて、
何らかの課題を抱えているのは、カンボジアだけでなく、日本も同じです。
こちらのグラフをご覧ください。

(出展:World Value Survey(世界価値観調査)を用いた実証研究:労働・幸福・リスクSSJDA-40 March 2009)
このグラフは「人生は自分の思い通りに動かすことが出来るかという質問に対し、
「YES」と答えた人の割合を国際比較したものです。
日本の数値はとても低いです。
この傾向はビジネスの現場でも同じではないでしょうか。
例えばこのグラフをご覧ください。

(出展:株式会社ジェイティービーモチベーションズ)
グラフより、上司が若手に期待するのは「困難を克復する力(切り拓く力)」だとわかります。
一方で、最近の若者に関するこちらのグラフをご覧ください。

(出展:リクルートマネージメントソリューションズ)
上司が若手に「困難を克服する力」を期待するのに対し、
一方で今の若手は「リスクや問題を回避し、安全を確保したい」という思考が強いことがわかります。
この点で「上司が期待する若手」と「今の若手」にはギャップがあるのではないでしょうか。
そこで、私たちが皆さんの「自分の人生に希望を持って生きる」キッカケづくりが出来ればと思い、
人材育成支援事業を始めました。
また、普段は企業様からご支援を頂くばかりですが、
私たちNPOから企業様へ、何か価値をご提供できないか、と常々考えておりました。
こうした2つの考えを軸に、社内で検討しました結果、日本での新たな取り組みとして、
人材育成を専門に行っている株式会社HRインスティテュート様(http://www.hri-japan.co.jp/)
監修のもと研修プログラムを開発致しました。
【プログラム例】
1、 これからの時代に求められる人財とは?
先行きが暗く、あらゆる資源が限られている現状の中で、
逆境に負けずに成果を創出する人財にならなければならない必要性を学び、
これから求められている社員の姿を考えます。
2、 かものはしプロジェクト物語~ある女子大生の挑戦~

当時、「資金」も「経験」も「人脈」もなにも持っていなかった「普通」の女子大生であった村田が、
どのような経緯で、事業を立ち上げ、成長し、成果を創出したのかを説明します。
その話をもとに、働く上で求められる資質、成果の創出方法を考えます。
3、 自社の「理念」を考える
成長のためには、会社のMISSIONと自身のMISSIONを擦り合わせることが重要です。
ここでは、自社の理念(MISSION)について学ぶ機会を持ちます。
方法は、創業者・社長様・人事担当者の方からの講話、御社クレドや行動規範の読み合わせ、VTR視聴など、
御社の状況に合わせた形で提供いたします。
4、 自己内観ワークショップ
成長意欲の源泉となる各自のMISSIONを明確にするために、
キャリアカウンセリング理論に基づく「自己内観テキスト」を使い、自分自身を見つめ直します。
二人一組で行うアクティビティが中心です。
5、 Mission Presentation!
自身の熱いMISSIONを、参加者の前でプレゼンテーションします。
周囲からの応援も受け、モチベーションが一気に高まります!
※本プログラムは一例であり、実際には御社の状況に合わせたプログラムを提供します。
【時間】3時間~
【人数】10名~
【講師】
山元圭太
NPO法人かものはしプロジェクト サポーター事業部 マネージャー
同志社大学商学部卒業後、経営コンサルティング会社入社。
中小企業を対象として、人事・経営戦略関連支援を行う。 2009年4月より現職。
学生時代に途上国で住居建設ワークキャンプを行う 国際協力NGO団体の代表を務める。
現在はファンドレイジング(資金調達)部門のマネージャー。
「厚生労働省指定キャリアカウンセリング」の資格を持つ
【研修を通じてご支援される御社のメリット】
・「損金算入」でき、実質的に税優遇となります!
(「寄付」ではなく、「教育費」として会計処理して頂けます。)
・社員の方々を支援活動に巻き込むことができます!
・社員の方々の人材育成の一助となります!
【監修者の声】
人材育成支援事業を進めていくにあたって、株式会社HRインスティテュート様に監修頂きました!

プロフィール:守屋 智敬 チーフコンサルタント
神戸大学大学院自然科学研究科修了後、都市計画エンジニアとして、
まちづくりや地区再開発の企画・コンサルティングに従事。
のちにHRインスティテュートに参画。
現在は、新機事業開発、マーケティング戦略策定を中心としたコンサルティング業務、
現場力強化のための人材育成トレーニングなどにおいて活動している。
HRIの本の主要執筆メンバー。
1,どんな思いで監修されたのですか?
かものはしプロジェクトが培ってきたもの。
それは、「児童買春問題」という、世界中にはびこる、
深く、重い社会問題の解決ということだけではありません。
そうした問題に立ち向かっていった、
かものはしプロジェクトのスタッフの皆さん自身の内にあるエネルギーだと思います。
いまも、これからも、社会や企業は変革を求められています。
変革という大きな問題が立ちはだかっています。
解決していこうとするエネルギーが強いかどうかが最も重要だと思います。
かものはしプロジェクトのエネルギーがさらに
大きなエネルギーとなる場がつくれないか、そう思っていました。
研修という、出会いの場、学びの場、新たな刺激の場がそうした場になればと願っています。
こうした願いから、かものはしプロジェクトが実施する研修を形にするお手伝いをさせていただきました。
2,この研修の効果について教えてください
この研修の効果で、自分の中に秘められた「切り拓く力」を見出すことができるようになります。
問題に立ち向かうとき、自分の中の壁と自分の外の壁の両方が立ちはだかるものです。
大切なのは、いかに自分の中にある壁が打ち崩せるかにかかってきます。
自分の中にある壁とは「自分にはできない」「自分だけがやっても無理」
「自分よりももっと他にいる」といったことです。
こうした自分の壁を打ち崩すのは、自分の意志以外にはありません。
それに気が付いたとき、身の回りにある様々な問題を自分で「切り拓く力」が生まれてきます。
この研修は、誰もが持っている、こうした自分で「切り拓く力」を存在に気が付き、
その力を外に向けて発信することで強く確信させていく効果があると確信しています。
【参加者の声】
■20代女性
自分の考え方、価値観を客観的に見ることができ、
その結果、受身で仕事をしていた自分に気づきました。
私も村田さんのように強い思いを持って、日々の仕事に取り組もうと思います。
■30代男性
この研修を受けたことで今行っている仕事の目的が明確化され、良いキッカケになった。
また、村田さんの想いを聞き、同じ世代でこんなに頑張っている女性がいると知り、
自分も今の仕事で精一杯頑張らなければと思った。
最後までお読みいただきありがとうございました。
かものはしプロジェクトの新規事業、
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【お問い合わせ】
MAIL:Info(a)kamonohashi-project.net まで (a)を@に変えてお送りください。
TEL:03-6276-1378 FAX:03-6276-1379
担当:山元、浜千代



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