子どもが売られない世界をつくる | 認定NPO法人かものはしプロジェクト

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「子どもが売られない世界をつくる」というミッションから羽ばたいたSALASUSU

こんにちは!

広報スタッフの早瀬です。

2018年3月、かものはしプロジェクトのカンボジア事業が独立しました。

カンボジア事業として行っていたコミュニティファクトリーは、現在SALASUSUが運営をしています。

7月、私もコミュニティファクトリー10周年の際に、現在のコミュニティファクトリーは働く人々の様子を見てきました。

ファクトリー10周年記念パーティの様子

 

現地でSALASUSU代表青木さん(かものはし共同創業者)のプレゼンテーションや、働く人々の様子を見て、

「羽が生え、飛び立つ様子」

がイメージとして浮かんできました。

「子どもが売られる問題の解決」というミッションの枠から解き放たれ、コミュニティファクトリーの現場から見えてきたカンボジアの課題や可能性から、SALASUSUという事業が動いている様子を肌で感じることができました。

カンボジア事業がかものはしを離れることに、愛と想いをもって活動してきたかものはしスタッフの多くは、どこか寂しさだったり、胸にちょっとしたもやもやを抱えていたのですが、そんなSALASUSUの様子を見て、ふっと霧が晴れたようでした。

そして、かものはしもインドでの事業を頑張ろう、そんな気持ちにさせてくれました。

 

さて、かものはしから独立しもうすぐで1年になるSALASUSUのコンセプトビデオができたそうです!

SALASUSUのコンセプト、Life Journeyが伝わってくる爽やかな動画です。

私は、カンボジアで感じた「羽が生え、飛び立つ様子」を改めて実感しました。よければ、かものはしから飛び立った、SALASUSUの世界観をぜひご覧くださいね!

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日々のスキマに訪れる旅へのあこがれ。
あたらしいものに出逢おう。
知らないものにふれよう。
偶然を楽しもう。

時間の使い方は自由、行き先はどこへでも。
何かをしても、しなくても良い。
気の向くままに。

旅はわたしを思い出させてくれる。
ときにはわたしに戻ろう。

人生の旅をご一緒に。

Life Journey with SALASUSU


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動画はこちらからご覧いただけます!

早瀬 真理絵Marie Hayase

ソーシャルコミュニケーション部シニアスタッフ

アフリカで幼少期を過ごす。民間企業および外務省での勤務の後、海外で専業主婦となる。帰国後、社会課題の解決を仕事にするという決意を胸に就活。かものはしの組織文化と個性豊かなメンバーに惹かれ、2018年5月に入職。

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