国際NGO NPO法人 かものはしプロジェクト

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KAMONOHASHI'S CARRIER STEP

一人ひとりの自己実現のために。
様々なキャリアステップが
広がっています。

「人身売買をなくすために自分にできることをしたい」「自分のスキルを社会のために使いたい」「子育て中ではあるが、社会課題の解決のために何かアクションしたい」。かものはしプロジェクトには、バックグラウンドが違う様々な想いを抱いた方が集い、それぞれが思い描く未来へと向かって、日々試行錯誤を重ねています。そしてここで培った経験をもとに、またビジネスセクターに戻ったり、他のソーシャルセクターに移ったりと、新しいキャリアをスタートしています。ここではいくつかのキャリアのモデルご紹介します。

慶応大学総合政策学部卒業後、マレーシア・サラワク国立大学での修士課程を取得し、アジア太平洋都市間協力ネットワーク(CITYNET)で事業補佐としてJICA案件を担当後、総務補佐としてアジア太平洋地域の都市間の技術交流等をサポート。アメリカで2児を出産後、日本赤十字社国際部で、スマトラ復興支援事業のデスクとしてインドネシア及びスリランカにおける復興支援事業に従事。インド赴任中、かものはしと出会い、現地コーディネーターを経て、2013年よりインド事業部シニアプログラムマネージャーとして活動中。

大学を卒業後、新卒でカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社に入社。マーケティングや広報を担当。在職中に社会人大学院で修士課程を修了。その後、かものはしプロジェクトに広報・ファンドレイジング担当として入職。出産育休を経て、現在は広報ファンドレイジングと経営企画管理のマネジャーとして活動中。

日本の大学を卒業後、新卒でかものはしプロジェクトに入職し、広報・ファンドレイジング全般を担当。ニューバランスジャパンでのマーケティング担当を経て、現在はFacebook Japanに勤務。

一橋大学院の修士課程修了後、東京大学の研究室勤務を経て、アリゾナ州立大学で博士課程修了、同大学にてリサーチャーとして働いたのち、かものはしプロジェクトのインド事業部のアシスタントマネジャーとして現地事業を担当。現在は岡山大学にて国際社会学の准教授として教鞭を執る。

プロフィール

大学卒業後、新卒で総合メーカーに入社し、海外営業を担当。その後「より社会と関わる仕事をしたい」という思いの元、かものはしに参画。かものはしでは経営企画・管理のマネージャーとして約4年勤務し、かものはし全体の経営基盤の整理やカンボジアの経営企画に関わる。現在は株式会社ベアーズの経営企画で内部統制、組織風土作り、中期経営計画等を担当。

ビジネスで培った経験を活かすことができる場。
社会課題解決に向けた組織をつくることができる場。

転職活動を行う中での軸は、「社会と関わる仕事をする」こと。なのでソーシャルセクターや企業、NPOにこだわらずに働いていました。そんな中ご縁があり、たまたまかものはしプロジェクトの活動説明会に参加することがありました。詳しく話を聞いてみると、自分がビジネスで培った経験を「社会を変えるための問題解決」に活かすことができるということに気付き、転職を決意しました。

私が新卒で入った会社はいわゆる「日本の大企業」。制度や仕事の仕方を含め、色々なことが整っている組織でした。そんな環境で長く働いていたので、「何も決まっていない、自分たちで作る」というかものはしプロジェクトでの環境をとても新鮮に感じました。でも何も整っていないということはチャンスでもありました。「自分の頭で考えて、専門家と協力して自分で実行する」というプロセスを何度も繰り返したことで、実践的にPDCAが回せるようになったのです。また人身売買問題を解決するという課題への正解は、世界の誰も答えを持っていない状態。そんな中で事業を前に進めていくことはとても困難なことではありましたが、「経営」という事業を想像していく力を身につけられたと思います。かものはしプロジェクトは「子どもが売られる問題」をなくすために、Theory of Change(問題解決のための理論)を元に、月次、四半期の振り返りやKPI管理などの数値を見ることを重視しています。定期的・定量的な目標を持って、目標達成に向けて組織全体を動かすというのはとてもいい経験になりましたね。

身についたのは、組織と事業を推進する実行力

かものはしプロジェクトでの日々を振り返ると、自分の経験値が急カーブで上がったように思います。任される責任範疇が広く、業務が多岐にわたっていたということもあり、一般企業に転職するよりも、遥かに成長する機会に恵まれましたね。経営企画という職は、経営、現場、顧客をきちんと理解し、かつ意思決定することが求められているため、短期間でものすごい量の仕事を進める必要がありました。そんな経験を経たことで、業務推進力は非常に身についたと思います。

実際に現在はビジネスセクターで働いていますが、新卒のときの自分と比べると、自身の成長が目に見えて分かります!これは驚きと同時に、とても嬉しいことでした。また、自分のあるべき姿を明確に描けるようになったとも思います。「5年後に私はこうなりたい。だからこういうプロセスを今からやって経験することで実現したい」といった風に、自分の立ち位置や業務範囲を含めた全体感を、目線を高く持って把握して考えられるようになりました。

現在の目標ですが、いま勤務している株式会社ベアーズの家事代行サービスが、日本の新しい暮らしのインフラサービスとして社会に根付かせていくことです。かものはしプロジェクトで身に付けた現場力を武器に、今以上に経営基盤を強固なものにし、組織と事業を成長させていきます。

OUTLINE

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ABOUT PROJECT

売られてしまう子どもや女性を
世界からなくすために。

かものはしプロジェクトは、子どもがだまされて売られてしまう問題を構造的に根本的になくすために、2002年から2018年までカンボジアで、2012年からはインドで2つの取り組みをしています。

被害者に寄り添う
売春宿で心身ともに深く傷ついたサバイバー
(人身売買被害者)が自分の力で生きていけるように、精神・経済支援を行います。
社会の仕組みをつくる
政府やNGOと協力して、人身売買ビジネスの根幹を壊すことで犯罪者を適切に処罰する、社会の仕組みを変えます。

雇用を作り、生きる力を身につける
現地での女性に雇用と学びの場を提供する雑貨工房であるコミュニティファクトリーの経営などに取り組んで来ました。

また警察支援や孤児院支援も行いました。
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STAFF
CD:山下一啓 AD:森茂和美