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広報インターン - 高橋大介

今日はかものはしオフィスで日々奮闘しているインターン生を紹介します!
今日紹介するのは広報担当の高橋大介。獨協大学の3年生で、休学してインターンをしています。かものはしのWEBサイトやソーシャルメディアを使った広報を担当しています。
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彼がインターンを始めたのは2011年12月。2012年4月に休学をして、9月現在、インターンを始めて10ヶ月目。
今ではインターンのリーダー的役割であるシニアインターンとして日々仕事をしています。彼の仕事を一部を簡単に紹介します!
実はかものはしのfacebookですが、彼が運用しています。SNSの知識はほとんどなかったので土日でいろいろな企業のfacebookを見て勉強し、よりおもしろいコンテンツを投稿できればと毎日試行錯誤しています。
かものはしのブログの更新やWEBのアクセス解析、簡単なWEBサイトの改善修正もおこなっています。
また、かものはしの2011年次報告書の制作進行のアシスタントとしても関わっていました。
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※かものはしスタッフインターンで流しそうめんをやった時の写真です。
そんな彼にインタビューをしてみました。
Q.なぜかものはしでインターンしたのですか?
A.自分が動けば売られる子どもを1人でも減らせたり、人の人生を1人でも多く幸せにすることができるかもしれない。それなら自分がやれることをしようと思い、直感でかものはしを選びました。
Q.インターンで最も苦労したことはなんですか?
A.広報を担当していたスタッフの入れ替わり時期だった5〜6月頃、かものはしの広報業務のほぼすべてを1人で担当していました。
それと同時並行でかものはしの年次報告書の制作に携わっていたのですが、スタッフや報告書制作の際にお手伝いしていただいていたプロボノの方から24時間体制で次々にメールが届いて非常に大変でした。
かものはしの広報業務すべてに加えて報告書制作をしていたということもあり仕事量が膨大だったので、この時期は何日もオフィスに泊まり込んで作業していました。
Q.それらのインターン業務で得たものはなんですか?
インターンを通じて得たものはスキル的な部分もそうですが、なにより精神的に成長できたことが大きいです。
多量の仕事を毎日していたので結構キャパシティが上がったなと感じています。
ギリギリ1億円規模の団体の広報をほぼひとりで回しきったこともかなり自信がつきました。
インターンを通じた成功体験や自信は自分にとってはかなりの影響があって、インターンなかったら今後の自分の人生つまらなかっただろうな〜と思うくらい大きく人間的に成長することができました。まだインターン業務は続くので、卒業まで成果を出すことに貪欲になって活動していこうと考えています。
Q.将来の夢はなんですか?
A.昔から何か作ることが好きなので、WEBのデザインとか制作系の仕事をしたいなと思っています。また、今の世の中ではfacebookやTwitterといったSNSが流行り始めているので、そういったソーシャルの分野でも何かおもしろいことができたらいいな〜なんて漠然と思っています。今のうちに挑戦できることはもなんでもやっていきたいですね。
というわけで今回は広報担当インターン生・高橋を紹介しました!
これからどんどんスタッフやインターンを紹介していきますのでお楽しみに!

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