子どもが売られない世界をつくる | 認定NPO法人かものはしプロジェクト

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日本事務所インターン紹介~第4弾~

こんにちは!かものはしプロジェクトでインターンをしている進藤です。

日本事務所インターン紹介第4弾、今回はアソシエイト(社会人インターン)の林良子さんにインタビューしてみました!

 

※カンボジアにて黒胡椒のクレームブリュレとともに

 

かものはしでインターンを始めたきっかけを教えてください。

アンコールワットに観光に行った際、帰りのシェムリアップ空港でSUSU(カンボジアのコミュニティファクトリー事業)の商品を見たのが、かものはしを知る最初のきっかけでした。

途上国で作っている雑貨は、『微妙にダサい。何となく使いにくい。縫製が雑。』というイメージを持っていました。
しかし、SUSUの商品は、デザイン性が高く、結構しっかりした商品だったので、手にしたところ、店員さんが話しかけてくれました。
そこで、日本の団体が支援している商品だということを知りました。

帰国後、HPを調べたところ、「子どもが売られる問題」という言葉が飛び込んできて、そこから、かものはしプロジェクト自体がどのようなところなのか、ますます関心が深まりました。
転職を考えていたタイミングでもあったため、「NPOで働くことも一つの選択肢かも知れない」と思い始めました。

まずは、団体のことをよく知りたかったので、直近のボランティアイベントに参加しました。
そこでNPOで働くことについてのイベントがあることを知り、すぐに参加しました。
インターン制度があると聞き、退職のタイミングで応募し、働かせてもらうことになりました。

 

かものはしでは普段どのような仕事をしているのでしょうか。

外部で開催される講演会において講演者(村田さん、草薙さん)が当日の講演に専念できるようサポートをしています。

主な仕事内容としては、

・講演のスケジュール管理

・講演者サポート(会場までアクセス、交通・宿泊手配補助)

・講演会準備(備品、配布資料)

・講演会同行

というような業務です。

 

かものはしのインターンで得たことは何ですか。また、これから得たいことは何ですか。

円滑なコミュニケーションが強固なチーム(組織)を作るということを体感しています。
また、コミュニケーションの根本は、やはり相手と話すことに尽きるなと感じました。
NPO/NGOでの就職やインターンを志望する方は、「国際協力がしたい」「社会貢献がしたい」という想いが強い方が多いのですが、私はそれと違い、組織に魅力を感じ、インターンをはじめました。
業界や企業規模、社風も全く異なる一般企業での経験が長かったため、真逆のような環境に入り、考えが凝り固まっていたと痛感しました。

「本当にこの仕事は意味があるのだうか。」
「誰のためかわからないけど、やらないといけない。」

という悶々とした気持ちのまま日々の仕事に追われ、知らず知らずのうちに、思考を止め、諦め、できない理由を探すことが癖になっていたと気づきました。
かものはしは、インターン生であっても、常に考え、提案し、行動してみることを求められる機会が多いため、良いリハビリになっていると感じています。
また、フレッシュなインターン仲間や熱意あるスタッフのみなさんからいつも大きなエネルギーをもらっています!

これから得たいものは、講演会以外の仕事にも少しかかわってみたいと思っています。
支援してくださっている支援者の方の声を直接聞いてみたいので、そこに少し携わることができればいいなと思っています。

 

今後どのような方向性でいますか?

まだ漠然としていますが、わかりやすく、共感できるミッションや理念がある組織に惹かれ始めました。
あとは笑顔の人が多いところ!
業界や職種は限定せず、潜在的に自分の興味があるものが何かを見つめながら新しい道に進むことができればと考えています。

このページを見ている方の中には、インターンに興味はあるものの
「自分にできるのだろうか。」
「○○(例えばPCスキル)の能力には自信がなく、力不足なのではないか。」
「年齢的に早い/遅いのではないか。」
と心配に思い、なかなか一歩踏み出せない方もいると思います。

しかし、そう考えている方こそチャレンジできる制度なのかなと思います。
インターン生は、できることだけ任されているわけではなく、わからないことや出来ないこともたくさん出てきます。
しかし、ここにはできるまでサポートしてくれる体制や、困った時に相談に乗ってくれるスタッフの方、話し合えるインターン仲間がいます。

また、かものはしにかかわる人は本当に色んな人がいます。
人数も驚くほどに多く、様々な形でそれぞれの力を発揮しています。
そのため、多様性を認める文化があり、互いを尊重しあい、そのままを受け入れてくれる豊かさがあると感じています。

やったことがないことに挑戦し、自分の心の奥に触れ、これまで自分でも気が付かなかった新しい自分に出会えたことは、今後の人生において大きな収穫だと思っています。

 

私がインターンの仕事になれてきた頃にアソシエイトとして加わってくれた林さん。
職務経験のある彼女ですが、アソシエイトで講演会担当になった当初は、うまくいかないことが多く難しさを感じていたようです。しかし、先月インターンのみで行った講演会では、他のインターンが話しやすいようにサポートしてくれるなど、講演会同行で日々かものはしのスタッフをサポートしている経験を存分に発揮していました。この短期間新しいことを吸収した林さんの今後が楽しみです。

次回のインタビューもお楽しみに!