【なんとかしたいを大きな力に】〜社会を変えていくために、皆さまと歩み続けたい〜
いつもあたたかいご支援をいただき、誠にありがとうございます。
11月から実施してきた「なんとかしたいを大きな力に」キャンペーン（詳細はこちら）は12月26日で終了しました。
「なんとかしたい」思いの投稿、関連イベントへの参加、SNS投稿のシェアなど、それぞれの形でキャンペーンにご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまからいただいた「なんとかしたい」思い
“現場で課題解決に尽力している仲間たちに、皆さまの思いを届けたい”
“皆さまに、1人1人の思いや行動が「力」になることを実感していただきたい”
そう願って、かものはしを応援してくださっている皆さまの「なんとかしたい」思いを、キャンペーン中募集してきました。思いを投稿いただいたり、シェアやいいねで盛り上げてくださった皆さま、ありがとうございました！
いただいた思いには、世界や日本での子どもたちが直面する困難に心を痛めながらも、「子どもたちの幸せへの願い」と「何か自分にできることをしていきたいという意志」に溢れていました。
※かものはしの公式SNS（Facebook・Instagram・X（旧Twitter））にて、いただいた思いの一部を紹介していますので、ぜひご覧ください。「なんとかしたい」という思いを持った仲間が社会の中にたくさんいる、そこから勇気や希望を感じていただけたら幸いです。
思いを持った多くの皆さまにイベントに参加いただきました
12/16 全国ツアー＠東京にて
キャンペーン期間中、関連イベントをオンライン、対面でそれぞれ開催し、のべ91名の方にご参加いただきました。
特に、かものはしとして久方ぶりの対面開催となった12月16日の全国ツアー＠東京では、「日本の子どもの問題について思っていること」や「今、なんとかしたいと思っていること」について対話する場を設けました。
日ごろ社会の中で気になっていること、ご自身が取り組んでいること、かものはしを応援してくださる背景にある思いなど話は尽きず、「もっと対話をしていたかった！」というご意見もいただき、熱量の高い楽しい時間となりました。
社会課題という真面目な話を、真正面から遠慮なく話し一緒に考えることができる。
そのような場づくりをこれからも行っていきたいと思いますので、今後も多くの皆さまのご参加をお待ちしています！
事業の現場より皆さまへ
皆さまからいただいた「なんとかしたい思い」を、事業の現場へ届けさせていただきました。思いを受け取ったメンバーからのメッセージをお伝えします。
～日本事業 妊産婦支援チームより～
私たちは、2024年1月に千葉県松戸市にて、困難を抱える妊産婦さん向けの「居場所」をオープンする予定です。
そのため、年末のこの時期は目の前の準備で頭がいっぱいでしたが、皆さまの「なんとかしたい思い」を読ませていただいて、肩の荷が少し下りた感覚を得ました。これだけたくさんの思いが社会につまっているのだから、「自分たちだけでがんばらなくてもよいんだ」と前向きに思うことができました。
改めて、いつもあたたかい応援をありがとうございます。皆さまの思いを糧に2024年も事業を進めて参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。皆さまも良いお年をお迎えください。
（妊産婦の居場所立ち上げの思い 記事はこちら）
なんとかしたいを大きな力に変えていくために
今回のキャンペーンを担当していました、ソーシャルコミュニケーション部の亀山です。
あらためてご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
私たちソーシャルコミュニケーション部は、1人でも多くの方に社会課題やかものはしの活動を知っていただき、社会課題を自分ごととして捉えてアクションする人の輪を拡げていくことで、社会を変えていきたいと思い活動しています。
・ボランティアやプロボノとして活動してみる
・応援したい活動に寄付をする
・社会問題について身の回りの人と話してみる
・人と接する際、相手の尊厳を大切にすることを意識する など
1人1人の小さなアクションの積み重ねや連鎖が、社会を変えていく力になると信じています。
今回皆さまからいただいたメッセージは「社会を変えるために何かしたい！」というエネルギーに満ち溢れていて、私たちも大きな勇気をいただきました。
なんとかしたい思いを持ってくださっている皆さまとともに、どうしたら社会を変えていけるのか、これからも試行錯誤しながら挑戦を続けたいと思いますので、ぜひ一緒に考えていただけたら嬉しいです！
2024年もイベントやこのようなキャンペーンなどで、皆さまのお声を伺えるのを楽しみにしております！
皆さま、よいお年をお迎えください！
＼かものはしの応援をこれからもどうぞお願いいたします／
かものはしプロジェクト
亀山 萌子Moeko Kameyama
ソーシャルコミュニケーション部シニアスタッフ
大学時代の国際社会学ゼミや社会人になってからのボランティア活動の中で、さまざまな社会問題の現場を訪れたことで、人々の権利や尊厳が大切にされない社会の在り方を知り、それを変えていきたいと思うようになる。かものはしのミッションに共感し、一般企業での勤務を経て、2023年5月に入職。エスニック料理を食べる＆作ってみるのが好き。