9月12日(金)21：54からテレビ東京「地球VOCE」にてかものはしプロジェクトが取り上げられました！
かものはしが設立10年を迎えてから、初めてのTV出演となります。


全5分と短い番組ですが、代表の村田にスポット当てた内容になっており、
かものはしへの想いや、これまでカンボジアでやってきた活動がわかる番組になっています。見逃してしまった方、もう一度見たい方はこちらからご覧いただけます。

※地球VOCEレポーターの藤原紀香さんとも写真を撮ってもらいました！

番組をご覧になった方は今回の放送で子どもが売られる問題の現状を知り、感じたこと、思ったことがたくさんあると思います。
facebookにて番組を見た方から下記のような声をいただきましたので一部紹介させて頂きます。

「とても衝撃を受けました。たまたま付けていたチャンネルで番組が始まって、
何か見なければいけないような直感が働きました。知らなきゃいけないことが、私へのメッセージとして届くような気がして。

こんな辛い事実があること、そしてそれを知らずに生きていたこと、私も小さな子供がいる母として、被害にあっている子供達やその両親を思うと胸が張り裂けそうで悔し涙が止まりません。私も泣いてないで何かしなければ、と、さっそく微力ながらハンドメイド商品をオーダーしました。これからも応援させてください！！！」

学生の方からもコメントをいただきました。
「たまたまテレビを点けたら番組が始まり、拝見しました。
私は高校3年なのですが、将来は難民の人々や教育を受けられない子供たちのための仕事をしたい、と思っています。でも、それを口にするのが恥ずかしくなりますが、正直、カンボジアの問題について、私は全く知りませんでした。

何もできていないと悔やむ以前に、知らなかった、知ろうとしなかった自分に悔しさを感じます。同時に、「このままでは、将来の夢は、夢で終わってしまう。」そう気づかされました。今はまだ高校生で、勉強が本業ですが、夢に近づくためにもしっかり勉強して、皆さんのような役割を担えるように頑張りたいと思います。」

TV放送を通じて、こうした声を聞けることが本当に嬉しく思います！
どんなに強く子どもたちを助けたいと思っていてもかものはしだけでは限界があります。
しかしこうして多くの方が一人ひとり問題を知り、なにか行動を起こすこと。
こう考えてくれる人が増えれば増えるほどそれは大きな力になります。


児童買春問題は複雑で闇社会との関わりも深いので、解決しようとする側も危険にさらされています。
しかし、誰かが解決しなければ子どもたちは売られ続けてしまいます。
かものはしは被害者がゼロになるまで諦めません。