子どもが売られない世界をつくる | 認定NPO法人かものはしプロジェクト

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お知らせ

【寄付月間~Giving December~】温かいご支援を本当にありがとうございました。

こんにちは!
かものはしプロジェクトの草薙です。
ついに2020年、東京オリンピック開催年となりましたね。

昨年も、多くの方々のご支援のおかげで「子どもが売られない世界」をつくるために活動を前に進めることができました。本当にありがとうございました。

昨年12月に行った寄付月間(Giving December)のご報告をさせていただきます。

寄付月間とは、「欲しい未来に、寄付を贈ろう。」を合言葉に、1年の終わりに寄付に自分の想いを託して未来を変えていこう、という全国的に行われている取り組みです。
かものはしでも、サバイバー(人身売買被害者)の心のケアや裁判支援などを推進するため、12月に寄付キャンペーンを開催しました。

最終的に、105名の方から10,316,043円(速報値)のご支援をいただきました。ご支援下さった皆さん、本当にありがとうございます。

当初500万円の寄付を目標としていましたが、それを大きく上回り、達成率206.3%となりました。皆さんの多くのご支援のおかげで、インドでの問題解決を推進させることができます。

今回、105名もの方々からご支援をいただき、「子どもが売られない世界」の実現に多くの方々がともに取り組んでくださっていることを実感することができました。

今後も「子どもが売られない世界」をつくるために、活動をして参りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

草薙 直基Naoki Kusanagi

日本事業部シニアスタッフ

学生時代にベトナムに行き、その際に見た世界の不均衡な現実をなくしていきたいという思いからかものはしへの参画を決意。子どもが売られる問題をなくすためにできることを多くの人々に共有するため、日本事業部にて講演活動を行っている。最近のマイブームは息子と遊ぶこと。