子どもが売られない世界をつくる | 認定NPO法人かものはしプロジェクト

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かものはしプロジェクト学生部ゆるかも関西

なにか新しいことを始めたい!国際協力に関わりたい!
そんな想いをもった学生の方へ。

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以前のブログでゆるかもという学生団体を紹介しました。
ゆるかもは関東を中心に活動しているのですが、
今回は関西で活動するゆるかも関西を紹介します!
ゆるかも関西代表の中川路志保さん(写真左)にインタビューしました!

ゆるかも関西代表*中川路志保

Q1:かものはしのことを知ったきっかけを教えてください。
大学1回生の時に授業の初めにあったゆるかも関西の新入生歓迎会の告知で知りました。
それまでは、「子どもが売られる問題」さえも知りませんでした。

Q2:ゆるかも関西に参加した経緯を教えてください。
ゆるかも関西の新入生歓迎会で「子どもが売られる問題」を知り、
知識も何もなかったけどとにかく居ても立ってもいられなくて
その場でメンバーになりたいと言いました。
当時のメンバーも驚いた様子でしたが快く迎えてくれました!
また、個性的かつ熱い思いを持つメンバーたちに惹かれたことももう一つの理由です。

Q3:ゆるかも関西では、どんな活動をしていますか?
ゆるかも関西は「知る」活動と「伝える」活動に重点を置いて活動をしています。
知ることは問題解決の第一歩です。
たとえ小さな小さな一歩かもしれませんが、不可欠な一歩だと思っています。
「知る」ための活動として、毎週のミーティングでは「ひまわり会」という名前の勉強会をしています。
また、夏休みや春休みにはスタディーツアーにカンボジアやインドを訪れます。
ゆるかも(関東)と合同で行うこともあります。
次に、知ったことを人に「伝える」活動ですが、私たちは大学や高校での出張授業を行ってきました。
出張授業という形で、高校の先生や大学の教授のご理解とご協力のもと、
学生に子どもが売られる問題、そしてかものはしの取り組みなどについて話してきました。
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高校生に出張授業をしている様子。

Q4:ゆるかも関西の魅力を教えてください。
ゆるかも関西の魅力は、一人一人が主体的でそれぞれが想いをもって活動していることです。
人に流される人はいませんし、主体性をもって活動をしようという意思を共有しています。
ゆるかも関西に入ったきっかけは皆様々ですが、
活動していく中でお互いに刺激しあい、高め合い応援しあうことができています。

Q5:最後に、何か国際協力や、社会に役立つことをしたいと考えている学生へメッセージをお願いします。
何か興味を持ったり、なんとかしたいという課題に出会ったときにとにかくアクションを起こすことです!
もしかしたら途中でやめてしまうかもしれない、
失敗するかもしれないなどの不安もあるかもしれませんが、
最初の一歩をどれだけ踏み出せたかということは大事なことだと思います。
また、行動に移して新しい刺激的な環境に自分を置くこと、
自分のいるべき環境をちゃんと選択すること
も重要だと思います!
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いかかでしたか?
ゆるかも関西は、かものはしともゆるかも(関東)とも違った、
個性的な活動をしています!
関西にいる学生の方、ぜひ一度参加してみてください!
ゆるかも関西について詳しくはこちら