子どもが売られない世界をつくる | 認定NPO法人かものはしプロジェクト

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【連載】かものはしに入った頃 黒野編

広報を担当している黒野です。
4月から5月にかけてのこの時期、

かものはしには新スタッフの方が入ってきます。

では現在、かものはしスタッフ歴1年ほどの
スタッフ達が入った頃は、どんな事があったのか?

「それまで普通の大学生だった自分が、
かものはしスタッフになった頃のエピソード」
について、順番にお話していきたいと思います。

まずは広報担当からです。

私がスタッフになったのは、大学1年の秋でした。
思っていたより退屈な大学生活の中、
「何か新しい事を始めたい。」と漠然と思っていた時、
大学でかものはしプロジェクトのビラを見つけました。

そこでまず驚いたのが、
「大学生が中心スタッフになっている」という事。
当時の私には「大学生がNGOのような活動ができるんだ!」
と相当の衝撃でした。

そこでさっそくメールを送り、ミーティングに参加。
当時の私としてはかなり行動的になり、
「ここにはきっと新しい何かがある」という直感のもと、
スタッフになりました。

しかし本当に直感だけで入ったために、
最初は慣れないパソコンの作業で四苦八苦していました。

しかしそんな時先輩スタッフに言われた、

「若いうちは時間を使うほど成長するもんだよ」という言葉で、メルマガの編集などしているうち、

いつの間にかブラインドタッチもマスターしていました。

それから、1年と半年近くになります。
あの頃に比べると、かものはしは事務所が大きくなり、
カンボジアにも進出し、パソコン教室まで成功させました。
「若いうちは時間を使うほど成長するもんだよ」
と言っていた先輩スタッフも、
現在は職員となり、かものはしで本格的な運営をしています。

かものはしスタッフとして、かものはしと一緒に
成長していきたいと思います。
新しい方の参加を、お待ちしています。

>次は人事・財務担当の江藤です。

黒野優菜