子どもが売られない世界をつくる | 認定NPO法人かものはしプロジェクト

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報告会のビデオ撮影

報告会でみなさんが目にしたカンボジアの映像はどうでしたでしょうか?
撮影の裏方を少し紹介したいと思います。

子どものインタビューには苦労をしました。
恥ずかしくてカメラを見てくれない子。
恥ずかしくて声が小さい子。

質問に対する答えを聞き出すためにいろいろな説明をし、
ようやくの思いで答えを聞き出せた子。
また答えられない子をはやし立てるのか、
助け舟を出したいのか、自分が答えたいのか、
近くの席から茶々をいれる子がいたり。

その子に「君もインタビュー受けたい?」と聞いたら、
「えっきれいなお姉さんと一緒だったらいいよ」っとニヤリと冗談をいい、
笑わせてくれました。

PC教師であるTevyの撮影にも時間がかかりました。
途中で噴出してしまったり、携帯が鳴ってしまったり。
でも一生懸命彼女の言葉で伝えてもらえたと思います。

私の撮影の際は、ハードな一週間の終わりだったので
表情がげっそりしていたような・・・。
みなさんに伝えたい事、伝えたいシーンは沢山ありましたが、
今回はそのうちの1部を紹介できたのではないかと思います。

2枚の写真はインタビューの後も子どもたちの側で
様子をうかがっていた際に楽しそうな一面を写真に取りました。
リラックスをすると素敵な笑顔を見せてくれます。

日和佐綾子