子どもが売られない世界をつくる | 認定NPO法人かものはしプロジェクト

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日本

【冬のご寄付のお願い】インドでサバイバーリーダーが活動を続けるために

いつもかものはしプロジェクトへの温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。

11月からご支援者の皆さまに活動報告と冬のご寄付のお願いをさせていただいております。

冬のご寄付では1,500万円を目標に寄付を集めています。

今回は、インド事業で、人身売買の被害を生き抜いてきたサバイバーリーダーたちとどのような活動を行っているのかをご紹介します。

 


photo by Siddhartha Hajra

 

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インドで取り組んでいる問題

私たちがインドで取り組んでいる社会問題は「性的搾取・労働搾取を目的とした人身売買」です。

インドで人身売買が解決されない大きな理由は、加害者が有罪にならずに「野放し」になっていることです。

そのため、加害者が適切に処罰されることはほとんどありません。

また、被害者やその家族が、加害者からの脅しや嫌がらせにあうことも少なくありません。

 


photo by Siddhartha Hajra

 

インドでの活動

私たちは、「性的搾取・労働搾取を目的とした人身売買」をなくすために、「子どもが売られない社会の仕組み作り」と「当事者と共に活動をすること」を軸に現地パートナーと活動をしています。

①サバイバーに寄り添い、リーダーとしての成長をサポートする事業

②社会の仕組みを変え、正義と権利を取り戻す事業(裁判支援、政策関与など)

 


photo by Siddhartha Hajra

 

皆さまへのご支援のお願い

現在、13のサバイバーグループが26のプロジェクトを実施しています。

人身売買被害者のレスキューや児童婚の防止、家庭内暴力事案への介入など、それぞれのグループやサバイバーリーダー個人が、必要と考える活動を行っています。

例えば、あるリーダーは、低カースト層の子どもたちが人身売買の被害にあわないようにと、教育センターを設立し、自らが教師として教える活動をしています。

人身売買の被害にあった女性たちが回復し、社会を変えるリーダーとして成長できるように、ぜひご支援ください。

 

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皆さまからのご寄付でできること

今回の冬のご寄付では、1,500万円を目標に寄付を集めております。

例えば、1,200万円のご支援で、980人のサバイバーリーダーたちが1年間活動することができます。

 


photo by Siddhartha Hajra

 

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インドでサバイバーリーダーたちが活動を続けるために、ぜひご支援ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

かものはしプロジェクト

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