子どもが売られない世界をつくる | 認定NPO法人かものはしプロジェクト

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カンボジア

孤児院に行きつくまでに ~ある女の子がたどった過去~

カンボジア東部出身のナリーちゃん(仮名)は、
現在、かものはしが支援するドムノータック孤児院で暮らしています。

ナリーちゃんはとても勉強熱心な子で、
将来は、事務職員として働きたいそうです。

そんな夢を語ってくれるナリーちゃんですが、
保護され、孤児院で暮らすようになるまでには悲しい過去がありました。 



ナリーちゃんは家族と暮らしているとき、幸せではなかったと言います。
母親と継父が、常に喧嘩をしていたからだそうです。

離婚後ナリーちゃんの母親は、お金を稼ぐためにタイへ行くことを決意し、
ナリーちゃんをポイペトに住む叔母に預けました。
ナリーちゃんは叔母さんを助けるため、小学校2年生で学校を辞めました。
中古の服を売ったり、洗濯をしていたそうです。

Poipet.jpg
<ポイペトの様子--タイとの国境の街、ポイペトには農村で暮らせなくなった貧しい人々が集まります>

ある日、「母親が薬物取引で逮捕された」と伝えられ、
ナリーちゃんと叔母さんはタイへ渡りました。
市場で物乞いをて働き、毎日300バーツ(800円)ほどを稼ぎ暮らしていました。

その後の2006年、ナリーちゃんは物乞いをしているところをタイ警察に保護され、
ポイペトのトランジットセンターに送還されました。

家族についてなどを聞かれた後、ドムノータックレセプションセンターに来たナリーちゃん。
レセプションセンターでは、勉強はもちろん、ダンスや工作をして過ごしました。

彼女はとても優秀で、ほかの子と問題を起こすこともありませんでした。
レセプションセンターのスタッフが、再度家族について調べたところ、
彼女が家族に戻るのは難しいと判断され、
ドムノータックの孤児院に来て今に至ります。

ナリーちゃんは、孤児院から公立の学校に通い、
職業訓練も受けています。今は中学生になり、
時間があるときにはパソコンや英語も勉強しています。

そして今では将来何をしたいかも話してくれるようになりました。

domnom studying.JPG
                 <孤児院での、授業の様子>

孤児院のスタッフは家族のモニタリングや訪問を続けていて、
クメールニューイヤーのお祭りには、叔母さんも参加してくれました。
ナリーちゃんは時々、母親に手紙を書きたいと話していて、
孤児院のスタッフがそれをサポートしています。



ナリーちゃんのような子どもたちには、
安心して暮らせる場所が必要です。

かものはしが支援しているドムノータック孤児院では、
50人ほどの子どもたちが、
安心安全に暮らし、教育を受けています。



かものはしでは、ナリーちゃんのような子どもをサポートする
サポーター会員を募集しています。

-----------------子どもたちの支援方法----------------------
●子どもたちをサポートする、サポーター会員
月々1000円からの、継続支援へのお申し込みはこちら

●今回、寄付をする
(継続ではない)寄付のお申し込みはこちら

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ナリーちゃんは家族と暮らしているとき、幸せではなかったと言います。
母親と継父が、常に喧嘩をしていたからだそうです。

離婚後ナリーちゃんの母親は、お金を稼ぐためにタイへ行くことを決意し、
ナリーちゃんをポイペトに住む叔母に預けました。
ナリーちゃんは叔母さんを助けるため、小学校2年生で学校を辞めました。
中古の服を売ったり、洗濯をしていたそうです。

Poipet.jpg
<ポイペトの様子--タイとの国境の街、ポイペトには農村で暮らせなくなった貧しい人々が集まります>

ある日、「母親が薬物取引で逮捕された」と伝えられ、
ナリーちゃんと叔母さんはタイへ渡りました。
市場で物乞いをて働き、毎日300バーツ(800円)ほどを稼ぎ暮らしていました。

その後の2006年、ナリーちゃんは物乞いをしているところをタイ警察に保護され、
ポイペトのトランジットセンターに送還されました。

家族についてなどを聞かれた後、ドムノータックレセプションセンターに来たナリーちゃん。
レセプションセンターでは、勉強はもちろん、ダンスや工作をして過ごしました。

彼女はとても優秀で、ほかの子と問題を起こすこともありませんでした。
レセプションセンターのスタッフが、再度家族について調べたところ、
彼女が家族に戻るのは難しいと判断され、
ドムノータックの孤児院に来て今に至ります。

ナリーちゃんは、孤児院から公立の学校に通い、
職業訓練も受けています。今は中学生になり、
時間があるときにはパソコンや英語も勉強しています。

そして今では将来何をしたいかも話してくれるようになりました。

domnom studying.JPG
                 <孤児院での、授業の様子>

孤児院のスタッフは家族のモニタリングや訪問を続けていて、
クメールニューイヤーのお祭りには、叔母さんも参加してくれました。
ナリーちゃんは時々、母親に手紙を書きたいと話していて、
孤児院のスタッフがそれをサポートしています。



ナリーちゃんのような子どもたちには、
安心して暮らせる場所が必要です。

かものはしが支援しているドムノータック孤児院では、
50人ほどの子どもたちが、
安心安全に暮らし、教育を受けています。



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