子どもが売られない世界を作るため、寄付・募金・ボランティアの協力によりカンボジアをメインに活動する国際NGO

本木の現地レポート

2011年12月16日

ドムノータック孤児院の子どもたち

皆さま、こんにちは。
共同代表の本木です。


今回は先日カンボジアで、
ドムノータック孤児院の15周年記念パーティに参加した時の
孤児院の子どもたちの様子をお伝えします。


ドムノータック孤児院は、かものはしプロジェクトが
支援している孤児院です。


111215.jpeg
【写真】孤児院のスタッフ(右)と子どもたち(茶色のポロシャツの女性はかものはしのインターン生です)

写真の右側に写っている女性は孤児院のスタッフです。
彼女は「お母さん」と子どもたちから呼ばれていました。


「お母さん」は子どもがたくさんいるので、
ご飯やスープを配ったりと大忙しです。

自分自身が食べる暇がないほど熱心に、
育ち盛りの子どもたちにごはんを食べさせてました。

子どもたちは勢いよく食べつつも、僕にごはんを分けてくれたり
スプーンをとってくれたりと、とても優しかったです。

IMG_0784.JPG

この子どもたちの中には家族がいる子もいます。
しかし家族がいてもあまりにも貧しく、
1日1食か2食、それも、とても粗末なものを食べられるだけという状態でした。

家族が子どもを育てていくことができなく、
どうしようもない状況だったことを理由に孤児院にやってきた子どももいます。

そういった困難な状況の中で育った子どもたちの身体は
とてもとても小さいです。

1枚目の写真の子どもたちはほとんどが10代前半ですが、
長い間きちんとご飯を食べることができなかったことが原因で、
日本の子どもの大きさを基準とすると
小学校1年生くらいにしか見えない子どももいます。

そのような困難な状況におかれていた子どもたちも今は、
孤児院のスタッフや日本のサポーターの皆さまの応援のおかげで、
満足に食事をとれるようになりました。


IMG_0819.JPG


ある男の子は、ご飯を3杯はおかわりしていて
ロールパンを3つ以上食べていました。
小さい体でよく食べ、元気いっぱいな様子が印象的でした。


私個人としても、本当に嬉しかったです。
本当にたくさんご飯食べれてよかったなぁと胸にじんわり
きます。

しかし、そのように孤児院に来て生活が良くなったにも関わらず、
孤児院から逃げ出してしまう子どもたちがいるも事実です。

なぜそのような子どもたちが逃げ出してしまうのかについては、
また改めてお話したいと思います。

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