2011年08月23日
売られてしまう子どもの心に残る傷
皆さま、こんにちは。
普段、日本で生活している私たちは
なかなか、売られてしまう子どもの気持ちに
触れる機会がありません。
子どもの頃に、少しの間でも被害を受けた子どもは
どんな気持ちを抱きながら、
残りの一生を生きていくのでしょうか。
今日は、その実際の被害者の声を
ご紹介したいと思います。
インドは、子どもが売られてしまう問題の
被害者がとても多い国として、かものはしも調査し、
問題解決に関われないか、と検討している国の一つです。
今回は、そのインドで実際に被害を受けた
一人の女の子の話をご紹介いたします。
「私は、母が病気で、兄弟はとても小さかったので、
私は12歳のとき、働かなくてはならないことを、受け入れました。
そして、売春宿に売られてしまいました。
当時、私は後に何が起こるか、知りませんでした。
私は室内に入ると、
服を脱がなければ叩くぞ、とおどされました。
私たちは休みなく、24時間働かなければなりませんでした。
その組織は、1日に20人のお客を連れてきます。
時には、1日に25人のお客を取らなければなりませんでした。
私はこの生活を、4年間続けました。
私は今まで何人のお客を取って来たか、数えられません。
1,000人以上には違いありません。
私が故郷に戻っても、軽蔑の目で見られてしまいます。
このように、子どもが売られてしまう問題の被害は、
その一時に限りません。
売春宿から出ることができたとしても、
ずっと心に傷を負い続けます。
だからこそ、かものはしプロジェクトは
子どもが売られてしまうことのない世界を目指して
活動を続けていきたいと思います。
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参考記事:Dalit Freedom NetworkのYama's story
カテゴリー: 児童買春問題を知ろう




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