2006年度 下半期方針
下半期はカンボジア、日本それぞれで幾つかのプロジェクトがスタートします。
IT事業xperlが成長を続け全体の屋台骨となっています。この好調を追い風に、カンボジアでの
事業やサポーター事業も成長を軌道にのせたいと考えております。
と、同時に、特に「カンボジアでの事業は予想外の問題が多くおきる」、
「あせるな!考えている5分の1ぐらいのスピードで物事は進むとおもえ!」と様々な人にアドバイスを
頂いています。
一歩一歩着実に進んでいこうと考えています。
予定しているプロジェクトは以下です。
・村を作ろう!ハンディクラフトセンタープロジェクト(仮称)のスタート
・PCスクール第4期、第5期のスタート
・心意気プロジェクト
写真:村人とかものはしスタッフ
▼ 村を作ろう!ハンディクラフトセンタープロジェクト(仮称)
ハンディクラフトセンタープロジェクトは、農村でハンディクラフトの製造技術を
貧しい村人にトレーニングをし、また仕事を提供するプロジェクトです。
現地NGOがこの地域で既に活動を展開しており、今後は「活動の強化&拡大」を
していきます。
現在、現地NGOは職業訓練+収入向上を活動のコアにしています。
農民にトレーニングをし、(例えばござ作りのトレーニング)農民が製品を作り、
それを販売することで彼らが安定した生活を営めるよう支援する、ということをしています。
問題は、現在のところ、農民が作ったござは、品質が低かろうとなんだろうと、
WPが全て買い上げているところです。これでは、農民に対して直接お金を援助するのと
なんら変わりなく、NGOが外部から資金が調達できなくなれば、農民はまた不安定な生活に
もどることになります。
そこで農民の生産技術向上、組織的な原料調達・生産・販売体制の
構築を行い、持続性・拡大性の高い事業として貧しい村人たちの収入向上支援を行います。
写真:村の子どもたち。農作業をしている。学校には一年生のときにしか行っていないそうだ。
▼ PCスクール第4期、第5期のスタート
また、PCスクールを再開します。第一期~第三期の経験を踏まえて、より多くの子どもたちに
より優れたPC教育を行っていきます。11月より3ヶ月間を第4期、2月から3ヶ月間を第5期とし、
合計100名の子どもたちにPC教育を提供します。
対象となる子どもたちはNGOに保護されている孤児や貧困層の子どもたちになります。
今回は、条件として初等教育を既に終えている子どもたちとしています。これは、PCを学ぶ前に
基本的な国語・算数などの学力を身につけることのほうが大事である、という考え方からです。

PCスクールの授業風景。
▼ 日本側の事業展開
日本側では、IT事業の拡大、サポーター事業の試行錯誤を続けてまいります。
IT 事業は第二四半期に比較的大きな案件(5人月前後)を複数受注し、納品をしております。
既存メンバーにおけるプロジェクトマネジメント力、技術力は高くなりましたので、今後は、これを
人数的に拡大していきます。来年中に10~15人のスタッフが働いている状況を目指してきます。
この目標は、(1)かものはし全体の財務が安定するライン、(2)カンボジアへ発注することを
念頭においたときの基礎的な組織基盤という二つの観点から考えています。
サポーター事業では「心意気プロジェクト」をスタートさせています。
国際協力に関わって社会貢献をすると共に、自分自身もそれを通じて成長する、
これをかものはしの裏ミッションとしております。現状では、日本人にとって国際協力は
まだまだ遠い存在であると私たちは考えています。
日本人と国際協力をぐっと近くするためには、生真面目すぎるのではなく、ファッションや
エンターテイメントを絡めていくことが大事だと考えています。そこで、「心意気プロジェクト」を
行うことにしました。
このプロジェクトは、日本とカンボジアでメッセージ付き写真を交換するというプロジェクトです。
百聞は一見にしかず、ということで以下のスペシャルサイトを是非ご覧下さい。
http://www.kamonohashi-project.net/cocoroiki/
素顔のカンボジア人がたくさん登場しています。これらの写真は「カレンダー」にし、
日本では販売、カンボジアでは子どもたちに無料でお届けする予定です。
写真: 農村の子ども。先生になりたい! とフリップには書かれている。
写真: PC教師のテビー。100万円あったら、MBAを学びにいきたいそうだ!
そのほかにもたくさんカンボジア人や日本人が登場しています!
ぜひサイトをご覧ください!
http://www.kamonohashi-project.net/cocoroiki/
06年11月23日











・2006年度下期活動報告・07年度活動方針がありませんが、これは説明責任の放棄ではないでしょうか?
・たとえば07年にすでに2回のスタディー・ツアーが行われているはずですが、このサイトのどこにもその報告がなく、終了したはずのツアーの募集が継続して掲示されているという広報活動の実態はいかがなものでしょうか?
・XPerlという民間企業と紛らわしい名称も使われることのあるIT事業部の事業は、法人税法上、33種の収益事業の1である「請負業」に当たりますが、それを定款に明記しないのはなぜですか?
また経理上は特別会計として処理し、収益を非営利事業遂行のための予算に繰り入れるという明瞭な会計が求められると思いますが、そうしないのはなぜですか。
> ・XPerlという民間企業と紛らわしい名称(略)それを定款に明記しないのはなぜですか?
定款では分かれてましたね。失礼しました。
この文(センテンス)は撤回しますが、法人税として800千円超が見込まれるのに、すべてを「非営利特定活動」の予算案として提示していることへの疑問は変わりません。
かものはしプロジェクトの岩下です。
申し訳ございません。
07年のスタディツアー(第11・12回)のご報告がすんでいませんでした。
すぐにブログにアップするように致します。
ご指摘ありがとうございました。
また、今夏のスタディツアーに関しましても6月上旬には
募集いたしますので、よろしければご参加ください。
コメントいただきありがとうございます。
収益事業に関しましては非収益事業と分けて会計を行っております。
収益事業に関しては法人税などを支払っております。
会計に対する説明が不足しておりました。
もうしわけありません。
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