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スヴァイリエンのプロジェクトを振り返る(2)

前回に引き続き、
スヴァイリエンのプロジェクト展開における反省を記す。
今回は、プロジェクトマネジメントの問題の視点から
分析してみたいと思う。

プロジェクトマネジメントの問題

仮に前回blogで述べたような資金打ち切りがなかったとしても、
プロジェクトがそのまま順調に進んでいたかはかなり怪しいと考えている。
というのは、2006年4-6月をプロジェクトの設計フェイズに位置づけていたのに、
その進捗が芳しくなかったからである。

これは多くの原因があるが、
1)パートナーNGOのスタッフの質(スタッフの経験不足) 
2)(1)を見越した上のプロジェクトをするべきだったはず=マネジメントの問題 
3)人材育成に対するポリシーの問題(育成を重視?プロジェクト進捗重視?) 
4)日本人とカンボジア人との関係性の問題 
5)経営管理の問題
 (経営が意思決定すべき項目が多かったのに経営が不在であった問題) 
6)プロジェクトチーム内での議論不足

などに分析できる。

結局のところ、プロジェクトを
いかにマネジメントをするかということだと思う。
「国際協力」という点からみて特殊な要素は
「日本人とカンボジア人のかかわり方」の問題だけだ。
これが今回スケジュールが遅延した問題に対して
どの程度寄与した原因かというと、そこまでではないだろう。
というわけで、もっときっちりプロジェクトマネジメントをしなければならない。


-----------第3部に続く--------------

06年10月03日

[経営ノート]

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