ミッション先行型か経営先行型か(後半)
前回は、NPOのひとつの経営問題として、
「ミッションを重視するのか、
資金調達活動を重視するのか」を提示しました。
そんな中、僕が出会ったNGOの方は、
後者を先行させる経営指標を主張されました。
今日は、かものはし経営指針について後半です。
-「かものはしはまだミッション先行型の事業だ。
経営先行型のしなければならない」-
まず「いかに組織を成立させ、成長を持続的なものにするか」を考え、
その次にミッションを達成せよ、
という意味だったと僕は理解していますが、
正直なところこれは意外でした。
NGO業界でこういった経営指標は、
圧倒的にビジネス寄りと目されることが多いからです。
-資金的基盤を確立する、人が安心して働く環境を作る、
そしてそれを持続的にする-
これ自体、実行が非常に難しいのが現実です。
NGOで働いている人は「ミッション」に向かって働いているのであって、
「お金」に向かって働いているのではありません。
主なNGOの資金調達方法は、助成金や会員事業といった
途上国の現場で活動してなんぼの資金調達方法だからです。
かものはしにとってもこの問題は
非常に重要な問題だと認識しています。
本木恵介
06年08月26日
[経営ノート]









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