経営ノートをつけることにしました(後半)
かものはしプロジェクトはこれから、
成功したことも失敗したことも経営ノートにつけて、
事業をオープンにすることにしました。
前半では、『NPOを評価するためには、企業のように
「売上/利益」のみで評価することは不可能だろう』というお話をしました。
今日の後半では、いよいよ経営ノートをつける理由の核心を
お話していきたいと思います。
NGOは「社会的成果」を追い求めるため、
その成果を企業のように金銭で計測することが難しいのです。
そのため、その分野の専門家以外は
そのNGOがよいNGOなのかどうかまったく不明になっているのです。
だから、甘えてしまう。
広報をするとき
「こんな感動エピソードが!!!」という形になってしまって、
その裏で実はあまり事業がうまくいっていないことがあります。
いや、事業がうまくいっていないときこそ、
「うまくいっていない」と言ったら
ますます支援を受けづらくなってしまうので、
そういうことがおきやすいとも言えます。
これはNGOの人が悪いとか、見る側の見識が足りないとか
そういう問題ではなく、ただどうしても構造的にそうなってしまう
問題なのだと考えられます。
その構造に抗うために、かものはしはなるべく
事業をオープンに良いことも悪いこともお伝えすることによって
厳しく事業を運営し、本質的に成果が出せるように
努力していこうと思っています。
これからもかものはしをよろしくお願いいたします。
06年08月01日











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