【スタツア番外編】農村家庭訪問
こんにちは!
インターンの石嶋です。
今回は、スタディーツアー報告の番外編をお送りします。
クチャの農村で、かものはしが運営している民芸品工房を見学した後、
私たちは働いている女の子たちの家も訪問してきました!
カンボジアの農村の人々は、主に高床式の家に住んでいます。
高床式の家は風通しが良く、雨期の洪水対策にもなる、
カンボジアの伝統的なスタイルです。
都市にはエアコンが完備された近代的な家も増えてきましたが、
郊外へちょっと出ると、このような昔ながらの生活を垣間見ることができます。
さて、今回訪れたのは、工房で働いているチェン・マウーちゃんの家。
彼女は現在18歳、手編みコースに所属しています。
家の中に入り、生活の様子を伺いました。
<左奥の茶色のTシャツを着ているのが、マウーちゃん>
<中は意外と広いんです!>
気軽にお話を聞くつもりでしたが、
家庭環境が複雑(お母さんは病気で亡くなり、お父さんは蒸発…)で、
話しているうちに、彼女は泣き出してしまいました。
想像以上のつらい境遇に、参加者も最初は困惑気味でしたが、
「楽しいこと、うれしいことは何ですか?」
「訓練はどうですか?」
と話題を明るい方向へもっていこうと機転を利かせていました。
また、中には
「あなたの目は澄んでいてとてもかわいい」
「つらいことも話してくれてありがとう」
という優しい声も聞こえてきました。

<ハンモックに揺られる子ども ~気持ちよさそう!~>
帰りはみんなで来た道を散歩。
おしゃべりをしながら賑やかに歩いていると、
あっという間に近所の子どもたちに囲まれてしまいました。
今回、農村で私たちが実際に目にした家庭は、
日本の水準と比べると遙かに経済的に貧しい家々です。
でも、そんな貧しさの中でも、
道行く人々は皆、笑顔でこちらに向かって手を振ってくれます。
また、家族仲良く団らんしている姿もよく見られました。
このようなカンボジアの人々と実際にふれあうことで、
参加者の心に浮かんだのは「貧困って不幸なの?」という疑問でした。
今までは「貧困=不幸」だと思っていた人がほとんど。
しかし、この国には貧困を感じさせないほど、
きらきらした目で無邪気に笑う人々の笑顔がありました。
この日のワークショップは、
どのグループも「幸せ」についての話題でもちきり!
普段なかなか深く考えることのない問題ですが、
私たちは本当の幸せの意義をカンボジアの人々から学んだ気がします。
<参加者の声>
・幸せって何なのか、貧困って本当に不幸なのかを考えさせられるきっかけになった。(20代女性)
・言葉が通じなくてもコミュニケーションはできる!(20代女性)

みんなの笑顔がつながった瞬間!
<びっくり情報!?>
今回訪れた農村には、時計がない家もありました。
なのに、みんな毎朝7時に遅れずに工房へやってきます。
彼女たちは時計がないのに、どうして時間がわかるのでしょうか??
その秘密は、なんと体内時計でした!
試しに今何時と聞いてみると、分まで正確に答えたのです。
これには私たちもびっくり!
時計依存症の私にはとてもできません…
08年11月10日
[日本活動記]




マウーちゃんの家庭環境を聞いて両親が健在である自分がどんなに幸福なことなのか考えさせられました
そして貧しい生活の中でも笑顔を忘れずに見知らぬ人にも優しくするカンボジアの人達は経済的には貧しいかもしれないけど人間としては
とても心が綺麗な人達だなと思います
僕も見習わないと
農家訪問が懐かしいです。
自分もこの中にいたんだぁ!と改めて思い出します。
実際に訪問して目で見て話を聞いて現地の実態を知ることって本当に大事だなぁと感じます。
今でも友人にこのときのことを話したりします。
あと体内時計の話はビックリです!かなり「へぇ~」でした。
素敵な情報ありがとうございました♪
わーやばい懐かしい!ゆりりんありがとう^^
日本に帰って、周りを見渡すと時間とか成果とかそういったものに追われる生活をしてる人ばかり目に付く。
またスタツアのみんなやカンボジアの人に会いたくなった~~!
hironosukeさま
コメントありがとうございます!今回実際にカンボジアの人々とふれあい、私も同様の感想を持ちました。彼女たちからは本当に見習わなければならないところばかりです。hironosukeさまも機会がありましたら、ぜひカンボジアを訪れてみてください!きっと素敵な笑顔で迎えてくれることと思います。
たぁしぃさま
コメントありがとうございます!グロフェスではお世話になりました。遠方から手伝いに来てくださって、大変感謝しています!たぁしぃさまにとってスタツアが本当にかけがえのない思い出となったようで、とても嬉しいです。これからもどんどん周りに伝えていってくださいね。
るいさま
コメントありがとうございます!元気にしていますか?スタツアを思い出していただけたようで、何よりです。
スタツアが終わって早2ヶ月。カンボジアで感じたこと、考えたことはいつまでも心に刻み付けておきたいものですね。またお会いできるのを楽しみにしています!
インターン 石嶋
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