売り物にならない!~ブックカバー今昔~(前編)
今カンボジアでは、年末年始に訪れる
観光客向けの商品作りの真っ最中!
工房のみんなが一丸となって商品作りに励んでいます。
クチャでプロジェクトを開始して半年あまり。
この間に日本での販売が決まり、
また、いぐさ以外にも新素材(ルンチェ、水草)を使った商品作りが始まりました。
あっという間の半年間でしたが、現地の女性たちは確実に腕を上げています!
今回は、彼女たちの成長ぶりを感じていただきたく!
主力商品であるブックカバーの改善プロセスをお伝えします。
<訓練教師のソパート先生>
訓練を開始したばかりの頃は、縫い目が粗く、縁もでこぼこ。
とても商品として出せるレベルのものではありませんでした。
<まだ訓練を始めて間もない頃>
訓練が進んでくるにつれて、ワーカーたちの技術もめきめき上達し、
縫い目やふち、とめ具などは気にならなくなりました。
けれど、次に問題になったのは、い草マットの質。
傷や色むら、横糸が目立つために、
縫い目はきれいでも、売り物にならない商品が多く発生しました。

<この傷が残念…>
これでは、売り物になりません。
日本側は「なぜ、どこが売り物にならないか」をしっかり現地に伝えました。
現地ではその報告をもとに
ワーカー、カンボジア人スタッフ、駐在員みんなで話し合い。
いぐさマットの保存方法や取り扱いを改善していこうと決めました。
<これ以降日本にきた商品は、マットの傷や汚れが激減!>
しかし、これでひと段落とはなりませんでした。
次は、ブックカバーなのに、サイズのミスで本が入らなくなったのです!
日本側の指摘に、カンボジアの工房内も混乱。
果たしてブックカバーは無事に出来上がるのでしょうか?
後編に続く。
08年12月08日
[カンボジア奮闘記]









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