カンボジア絹織物の島を視察①
今後、カンボジア事業展開として、
織物職業訓練センターの支援を検討している。
そのため、今回はメコン川にある
絹織物で有名な島(カンダール州)に行った。
絹織物職業センターのトレーナーが、技を磨きにそこを訪れたという。
そのときのことを前半・後半の3部構成でお話したいと思う。

細かな模様のカンボジア絹織物
ボートをチャーターし、メコン川をあがること1時間強で到着。
村では高床式の家の下で、
絹を織る人々の姿をあちらこちらで見かけることができる。
その中の一軒にお邪魔し、20歳の女の子に話を聞いた。(下写真)
彼女は10歳から織物を始め、今はベテラン。
高校にも通っていて、英語も少し話す。

織物歴10年の技
女性だけではなく男性も含め、
家族全員が織物技術を身につけている。
一家に5台も糸巻き機があり、染色からの工程をすべて家で行うのだ。
伝統の模様が家族ごとに受け継がれている。
絹織物には珍しく、
一色の鮮やかな色で花模様を織り込んでいる。(上写真参照)
さすがに長い間やっているだけあって、
織物の模様が整っており、目も細かく質が高い。
4日間で一枚、この模様で3.8mを織る。
質にも拠るが、$15~$30/枚で売れるそうだ。
-----------------後半に続く--------------------
06年08月22日
[駐在員日記]








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