WPとの提携のその後!(前編)
今回はカンボジアオフィス代表の可部がから
「WP(前回Blogでご紹介した提携先NGO)と提携してその後どうなってるの?」
話を前編・後編にわけてお届けしていきたいと思います。
まさに進行中、かものはしカンボジアオフィスと地元の人の
二人三脚プロジェクトの進行をドキドキしながら読んでください。
職業訓練の風景
現在かものはしが進行中のプロジェクトは、Svay Riengという州の
地域関係者(WPと村の組合)と共同のスモールビジネスプロジェクトです。
このプロジェクトにおけるかものはしの役割は、
・プロジェクトの戦略、そして初期投資を担当
WPとの役割は、かものはしと村の組合の橋渡し的役割
・プロジェクト戦略の作成に参画
・組合を使ってのプロジェクト実行
・組合に対する管理と、かものはしに対するプロジェクト活動、資金運用説明責任
組合の役割は、
・プロジェクトを主として実行する
今回のプロジェクトでは、「組合」に
①問屋機能②マーケティング機能を育成し、
村内で行われている「工芸品製作」を通じて、職業訓練提供から最終的に
寄付に頼らずとも自立して収益を得られるようなモデル、
つまり村人の収入向上と村の雇用機会を創ることを目指しています。
しかしながら、メンバーの多くは小学校レベルの教育を受けた人がほとんどで、
一番教育レベルが高い人でも高校卒業レベルです。そういったメンバーは、
ビジネス的な概念は今まで見聞きしたことがないので、
それを理解するまでになかなか時間がかかるのです。
例えば、マーケティングの「経験」や「ノウハウ」がありません。
問屋機能、つまり生産者から市場までの販売経路を見つける
「ノウハウ」がないのです。
また、生産性をあげるために必要な「経験」や「ノウハウ」もないのです。
そこで、工芸品製作で成功している例を、プーサット州で見つけました。
そしてその成功要因(Key Successful Factor)を分析して、
必要な「経験」「ノウハウ」を洗い出し、
「僕たちのプロジェクトに応用したらいいじゃないか!」と思い立ったのです。
後編に続く…
06年05月23日
[駐在員日記]









コメントしてください