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カンボジア

コミュニティファクトリーについてもっと知りたいあなたにオススメの4つの記事

かものはしプロジェクト、カンボジア事業の柱であるコミュニティファクトリー。
大人に仕事を、子どもに教育を。
というモットーを掲げ、貧しい農村に仕事を生み出すファクトリーは
自立に向けて着々と進んでいます。
今回はファクトリーで働く女性たちをサポートする取り組みや、
ファクトリーにかける彼女たちの想いについての記事を、
以前のカンボジア便りから紹介したいと思います。

自分らしく生きる力を身につけてほしい。
たくさんのチャレンジをしてほしい。

カンボジア女性の自立をサポートする活動「識字教室」

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書いてある文字が読めなかったり、自分の名前が書けなかったりすることを
想像してみてください。
カンボジアは、日本のようにほとんど全ての人が読み書きができるというわけではありません。
そのため、ファクトリーでは創設当時から識字教室を行っています。
もし、文字の読み書きができれば様々な情報を収集することができ、
職業選択の幅が広がります。
未来に希望を見出すことができるのです。
2008年12月から始まり、女性たちとともに成長を続けている識字教室について
ぜひ知ってください。
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チームリーダーはもちろんのこと、
コミュニティファクトリーで働く女性たち全員が
成長していけたらと考えています。

カンボジア女性の進化し続けるチームリーダートレーニング
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ファクトリーでは、生産管理や女性たちの指導・教育を行うことのできる、
チームリーダーを育てるトレーニングを行っています。
コミュニケーション能力やマネジメント能力は一朝一夕では身につきません。
継続していくことに意味があります。
じっくりとトレーニングを続けた結果、頼もしいリーダーも生まれました。
ファクトリーで働く女性たちはどのようなトレーニングを積んでいるのでしょうか?
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100%メイドインカンボジアの商品を、一人でも多くのお客様に手にしてもらうために日々仕事に励んでいます。

【ショップスタッフ奮闘記】~かものはしを支える彼女たちの想いと日常~
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農村の女性たちが丁寧に作った商品を実際にお客様に届ける、カンボジア人ショップスタッフ。
カンボジア人の彼女たちのお客様は、言語や文化が違う様々な国からの観光客です。
そのため、彼女たちは日々価値観や文化の違いに悩んでいます。
お店づくりで大切にしていることは、お客様目線で考えること。
簡単なようで、実践するのはとても難しいことです。
この記事では、お客様に一番喜んでもらえる方法を、
自分たちで考え、実行に移していく姿が描かれています。
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私は一番忘れてはいけない大事なことを
日々彼女たちから教わっているような気がしました。

カンボジアの女性たちから教わった「幸せ」の意味
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コミュニティファクトリーで働き始めて、安定した収入を得られるになったという一人の女性。
彼女の幼い妹も学校に通えるようになりました。
また、彼女自身もファクトリーの識字教室で勉強できることがとても嬉しいと語ってくれました。
カンボジア・貧困・子どもが売られる問題というキーワードから
少なからずネガティブなイメージを持ってしまいがちでしょう。
しかし、そこには日本と変わらないごく普通の人々の生活があります。
彼女のインタビューを通じて気づかされた「幸せ」とは・・・
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いかがでしたか?
かものはしについて、コミュニティファクトリーについて、興味が沸いてきたでしょうか?
もっと知りたい!と思った方、
10/27(火)に開催する活動説明会にぜひお越し下さい!

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